ま‐あなご【真穴子】
アナゴ科の海水魚。砂泥底にすむ。全長約90センチ。体形はウナギに似て、目が大きい。側線は白点列となり、さらにその上方にも白点列がある。北海道南部から南に分布。美味。はかりめ。うみうなぎ。あなご。
マイス【MICE】
多くの集客が見込まれ、経済効果の大きいビジネス関連イベント。また、それを開催するための大型施設。 [補説]名称は、meeting(企業などの会議・セミナー)、incentive tour(報奨旅...
マウント‐オーガスタス【Mount Augustus】
オーストラリア、西オーストラリア州西部にある岩山。カナーボンの東約450キロメートルに位置する。高さ858メートル、峰の長さ約8キロメートルという世界最大の一枚岩として知られ、同国中央部にあるウ...
まか【摩訶】
《(梵)mahāの音写。大・多・勝の意》仏語。優れていること。大きいこと。偉大なこと。他の語や人名の上に付いて美称として用いることも多い。「—毘盧遮那(びるしゃな)」
マクスウェル‐の‐あくま【マクスウェルの悪魔】
マクスウェルが1871年に著した「熱の理論」の中に登場させた架空の魔物。気体を入れた容器内の隔壁にある小さな戸の張り番をし、そこで速度の大きい分子と小さい分子とを選り分けて通過させると、隔壁の両...
まく‐ぶんし【膜分子】
生体膜を構成する分子。リン脂質のような、水との親和性が大きい親水基と親和性が小さい疎水基をもち合わせた両親媒性分子からなる。
まつかわ‐びし【松皮菱】
《松の樹皮の割れに似るところから》 1 紋所の名。大きい菱の上下に、小さい菱を重ね合わせた形のもの。 2 文様の名。大小の菱形を連続させたもの。
まつくい‐むし【松食虫/松喰虫】
松の樹皮と材部の間を食い進むなどして枯死させる害虫。キクイムシ・ゾウムシ類をさすことが多いが、マツノザイセンチュウによる被害が大きい。松の葉を食い荒らす松毛虫などをいうこともある。
まつ‐だい【末大】
末端の方が大きいこと。
マドロス‐パイプ
《(和)matroos(オランダ)+pipe》火皿の大きいパイプ。船員が用いたことからいう。