りょうしん‐ばいせい【両親媒性】
分子および原子団で、水との親和性が大きい部分(親水基)と親和性が小さい部分(疎水基)の両方をもち合わせていること。
りょうしん‐ばいせいぶんし【両親媒性分子】
水との親和性が大きい親水基と、親和性が小さい疎水基をもち合わせた分子の総称。界面活性剤のほか、生体内におけるリン脂質が知られる。
りんかい‐たんぱくこう【臨界蛋白光】
液体と気体の臨界点近傍にある物質で見られる蛋白光。密度のゆらぎが異常に大きいため、外部から光を当てたときに幅広い波長域で散乱され、強い白色光を発する。1908年、ポーランドの物理学者M=スモルコ...
リンガラ‐ミュージック
《(和)Lingala+music Lingalaは、コンゴ民主共和国で使われる共通語》1950〜1960年代に成立し、ラテン・リズムアンドブルース・ロックなどさまざまな音楽の要素を随時取り込み...
リンク‐レピュテーション【link reputation】
サーチエンジンにおける、ウェブページの重要度を表す指標。また、その判定技術。対象となるページにリンクするサイトを評価して数値化し、その値が大きいほど、重要度および信頼性が高いページであるとみなす...
ルーメン【rumen】
ウシ、ヒツジ、ヤギなどの反芻類の第一胃(こぶ胃)。ふつう四つの部分からなる反芻胃のうち、第1番目にあって、もっとも大きい。
レア【Rheā】
ギリシャ神話で、大地の女神。ウラノスとガイアの子。弟クロノスと結婚してゼウス・ヘラ・ポセイドンらを産んだ。レアー。 (Rhea)土星の第5衛星。1672年にカッシーニが発見。名はに由来。土...
れい【例】
[名] 1 以前からのやり方。しきたり。ならわし。慣習。「長年の—にならう」 2 過去または現在の事実で、典拠・標準とするに足る事柄。「古今に—を見ない」 3 他を説明するために、同類の中から...
れいすい‐びょう【冷水病】
淡水魚のかかる細菌感染症の一種。水温がセ氏20度以下の低水温期の発症例が多く、特にアユの被害が大きい。症状は体表に穴があく、尾びれが欠けるなど。元来は北米のマスの病気。日本では昭和62年(198...
れいたい‐きこう【冷帯気候】
北半球の高緯度地域のみにみられる気候。最寒月の平均気温はセ氏零下3度以下、最暖月はセ氏10度以上。長く寒い冬と短い夏の寒暖差が大きい。ケッペンの気候区分における符合はD。冷帯湿潤気候(Df)と冷...