きゅう【級】
[名] 1 物事を上下の地位・段階に分ける区切り。階級。等級。「柔道の—が上がる」 2 学校で、同一の学年。また、学級。組。クラス。「彼はぼくより一つ—が上だ」 3 写真植字の文字の大きさの単...
きゅうか‐そうり【級化層理】
地層の断面で、ある単一の層に着目したとき、下部から上部に向かって粒の大きさが連続的に小さくなる成層構造。乱泥流が運んだ砂や泥が堆積したタービダイトやコンターライトなどで見られる。級化成層。級化構造。
きゅう‐すう【級数】
1 数学で、数列の各項を順に加法記号(+)で結んだもの。例えば、数列[an]で、a1+a2+a3+…+an+…をいう。項が有限個であれば有限級数、無限個であれば無限級数という。 2 写真植字の文...
きゅうめん‐てんもんがく【球面天文学】
天球上に投影された惑星・恒星などの位置・運動・見かけの大きさなどを研究する学問。
きょうかい‐じょうけん【境界条件】
ある決まった大きさの空間や物体内で起こる物理現象を考えるとき、その境界や物体表面において現象の起こり方を規定する条件。また、ある領域の微分方程式の解を求める際に、その領域の境界上で与えられる条件。
きょう‐ま【京間】
1 近畿地方で主に行われた建築における柱間(はしらま)の基準寸法。柱間の6尺5寸(約1.97メートル)を1間(けん)とする。大間(おおま)。 2 日本住宅で、畳の大きさを6尺3寸(約1.90メー...
きょし‐てき【巨視的】
[形動] 1 人間の感覚で直接に識別しうる程度の大きさを対象とするさま。「—な世界」⇔微視的。 2 事物を全体的に観察するさま。マクロ的。⇔微視的。
キョフテ【(トルコ)Köfte】
トルコ料理の肉団子。牛肉や羊肉のひき肉に、パン粉・卵・スパイスなどをまぜ、ふた口で食べられるほどの大きさに丸めて焼いたもの。
きり‐ゲージ【錐ゲージ】
ドリルの直径を検査・測定する器具。鋼鉄製の板に各種の大きさの穴をあけたもの。ドリルゲージ。
きり‐み【切(り)身】
魚などを、適当な大きさに切ったもの。