ニュルンベルク‐じょう【ニュルンベルク城】
《Nürnberger Burg》ドイツ中南部、バイエルン州の都市ニュルンベルクにある城。ペグニッツ川を見下ろす高台に位置する。11世紀半ばに神聖ローマ皇帝ハインリッヒ3世が築いた城塞に起源し、...
にょかんたち【女官たち】
《原題、(スペイン)Las Meninas》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。王女マルガリータを女官たちが囲み、背後にカンバスに向かうベラスケス自身と鏡に映った国王フェリペ4世夫妻が描かれる。集...
にんぎょう‐じょうるり【人形浄瑠璃】
日本の古典芸能の一。三味線伴奏の浄瑠璃に合わせて、人形を遣う人形劇。慶長(1596〜1615)ごろ発生。貞享年間(1684〜1688)作者の近松門左衛門と太夫の竹本義太夫が提携して成功を収めて以...
にんげん【人間】
文芸雑誌。昭和21年(1946)久米正雄、川端康成らにより創刊、昭和26年(1951)廃刊。短期ながら戦後の日本文学発展に大きな役割を果たした。
ニーショーピング【Nyköping】
《「ニーチョーピング」「ニュヒェーピング」とも》スウェーデン南東部の都市。ストックホルムの南西約85キロメートルに位置し、バルト海に注ぐニューショーピング川の河口に位置する。中世より貿易港として...
ぬる‐び【微温火/緩火】
火気の弱い火。とろ火。「箱火鉢には、—に大きな土瓶が掛かっている」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
ね【音/哭】
1 おと。「鐘の—」「琴の—」 2 声。また、泣き声。「本—」「弱—」 3 鳥獣などの鳴き声。「雁(かり)の—」「虫の—」 [補説]「おと」が大きな音響をさしたのに対し、「ね」は比較的小さな、人...
ネイティブ‐へんしゅう【ネイティブ編集】
パソコンなどで動画ファイルを扱うとき、容量が小さい他のフォーマット(形式)に変換することなく、そのまま編集をすること。高画質の動画の場合、大きな負荷がかかるため、高い処理能力が必要とされる。
ねつかく‐ゆうごう【熱核融合】
熱原子核が核反応によって重い原子核に融合(核融合)し、大きなエネルギーを放出する現象。恒星のエネルギー源や水素爆弾はこれによる。高温核融合。
ねつでん‐たい【熱電堆】
熱電対(ねつでんつい)を多数直列につなげたもの。わずかな温度差でも大きな起電力が得られる。放射計などに使用。熱電対列。サーモパイル。