眠(ねむ)れる獅子(しし)
大きな力をもちながら、それをまだ十分発揮しないままでいる人や国などのたとえ。
ねむれるビーナス【眠れるビーナス】
《原題、(イタリア)Venere dormiente》ジョルジョーネの絵画。カンバスに油彩。縦108.5センチ、横175センチ。ジョルジョーネはこの作品を未完のまま世を去ったが、ティツィアーノが...
ねもと‐すすむ【根本進】
[1916〜2002]漫画家。東京の生まれ。北沢楽天、川端竜子(りゅうし)に師事したのち、漫画を執筆する。台詞(せりふ)を用いないサイレント漫画と、ほのぼのとした作風で知られ、「朝日新聞」に連載...
ネーピア【Napier】
ニュージーランド北島東部の都市。ホーク湾に面する。ヘースティングズがある後背地は牧羊と果樹栽培が盛んで、木材・羊毛・食品・パルプの積出港がある。同国有数のワイン産地としても知られる。1931年の...
のそり
[副]動作が鈍くて遅いさま。のっそり。のそっと。「物陰から大きな犬が—と出てくる」
のぞき‐からくり【覗き絡繰り/覗き機関】
大きな箱の中に数枚の絵を入れておき、この絵を順次にひもによって転換させ、箱の前方の眼鏡からのぞかせる装置。覗き眼鏡。→眼鏡絵
のみ‐こ・む【飲(み)込む/呑み込む】
[動マ五(四)] 1 飲んでのどを通す。また、かまずにまる飲みにする。「生つばを—・む」「錠剤を—・む」 2 出そうになった言葉・あくびなどを出さずにおさえる。「口に出そうとした返事をあわてて—...
のろし【狼煙/烽火】
1 合図や警報のために、薪(たきぎ)・火薬などを用いて高くあげる煙。とぶひ。ろうえん。 2 一つの大きな動きのきっかけとなるような、目立った行動。「改革の—が上がる」
狼煙(のろし)を上(あ)・げる
1 合図のため、のろしの煙をあげる。「—・げて味方に知らせる」 2 大きな動きのきっかけとなる行動を起こす。「叛逆の—・げる」
ノーウオーク【Norwalk】
米国コネティカット州南西部の都市。ニューヨークの北東約70キロメートル、ロングライランド海峡に注ぐノーウオーク川河口部に位置する。17世紀半ばに入植が始まり、独立革命時に英国軍の攻撃により大きな...