ひゃくたけ‐すいせい【百武彗星】
平成8年(1996)1月、日本の百武裕司が発見した彗星。同年3月に地球に最接近し、見かけの尾の長さが100度近くに達する20世紀有数の大彗星になった。公転周期は約11万4千年。彗星からのX線放射...
ひゃくにち‐そう【百日草】
キク科の一年草。高さ約90センチ。葉は長卵形で、茎を抱くように対生する。夏から秋にかけて、大きな花を開く。花は寿命が長く、一重であるが、八重の園芸種もあり、色も紅・紫・白など豊富。メキシコの原産...
ひゃく‐まん【百万】
1 万の100倍の数。また、きわめて大きな数。「—の味方を得た思い」 2 「百万遍(べん)」の略。
ひゃくめ‐ろうそく【百目蝋燭】
1本で100匁(もんめ)(約375グラム)ほどもある大きな蝋燭。
ひゃく‐らい【百雷】
数多くのかみなり。非常に大きな音や声にたとえる。「—の一時に落ちたような地響き」
ひゃっかぜんしょ【百科全書】
《原題、(フランス)Encyclopédie, ou Dictionnaire raisonné des sciences, des arts et des métiers》フランスの百科事典。...
ひょい
[副] 1 身のこなしが軽いさま。また、軽い調子で物事をするさま。「小川を—と飛び越える」「大きな石を—と持ち上げる」「思い立って—と旅に出る」 2 突然に現れるさま。「—とある考えが浮かぶ」「...
ひょうごけんなんぶ‐じしん【兵庫県南部地震】
平成7年(1995)1月17日午前5時46分ころに発生した直下型地震。震源地は淡路島北部。マグニチュード7.3、最大震度7。家屋や鉄道線路・高速道路の倒壊、火災による大きな被害が出た。→阪神・淡...
ひょうめんがた‐せいでんようりょうほうしき【表面型静電容量方式】
タッチパネルの動作方式の一。導電膜を張ったガラス基板の四隅に電極を配し、表面に指を触れたときの静電容量の変化をもとに位置を検出する。低コストのため、比較的大きなディスプレーに利用される。→投影型...
ひよ‐どり【鵯】
スズメ目ヒヨドリ科の鳥。全長26センチくらい。全体に暗青灰色で、目の後ろに褐色の斑がある。ピーヨピーヨと大きな声で鳴き、波形を描いて飛ぶ。低山から平野にかけて広く分布し、冬は暖地に移動。木の実や...