えご‐えご
[副](スル) 1 肩を前後左右に揺するさま。「欽哉は肩を—させながら」〈風葉・青春〉 2 肥え太ったさま。また、太って動作がのろいさま。のそのそ。「大きな腹だよのう。われながらなぜこんなに—す...
エステート‐カー【estate car】
後部に大きな荷物を積める乗用車の一型式。ステーションワゴンのイギリス式のよび方。
エッチ‐エル‐ディー【HLD】
《high lift device》高揚力装置。航空機が離着陸時に主翼から大きな揚力を得るための装置。
え‐どころ【絵所/画所】
絵画に関することをつかさどった役所。平安時代には朝廷に置かれたが、鎌倉時代以後は住吉・春日(かすが)神社、本願寺など大きな社寺にも設けられるようになり、室町幕府・江戸幕府もこれを設けた。また、そ...
えど‐ぶね【江戸船】
関西・九州方面から江戸へ貨物を運んだ大きな船。江戸廻船。「—一艘(いっさう)、五人乗りの御座船、通ひ舟付けて売り申し候」〈浮・胸算用・一〉
エヌ‐アイ‐オー【NIO】
《National Institute of Oceanography》インド国立海洋学研究所。海洋物理学を中心とした研究所で、波浪の研究に大きな業績がある。所在地はゴア。
えびす‐あば【恵比須網端】
漁網の中央部につける大きな浮き。愛媛県、高知県室戸岬、また島根県隠岐島などでいう。
海老(えび)で鯛(たい)を釣(つ)る
少しの元手または労力で大きな利益を得ることのたとえ。えびたい。
えびの‐じしん【えびの地震】
昭和43年(1968)2月21日、鹿児島県薩摩地方を震源としたマグニチュード6.1の地震。最大震度6。大きな余震が続き、山崩れが多発した。
エビングハウス‐さくし【エビングハウス錯視】
《Ebbinghaus illusion》錯視の一つ。同じ大きさの二つの円の周囲を、それぞれ大きな円で囲んだ場合と小さな円で囲んだ場合、前者の円は後者の円よりも小さく見えること。ドイツの心理学者...