かまえ【構え】
1 造り。構造。また、家屋などの外観。「—の大きな家」「洋風の—の門」 2 予想される事態に対処するための備え。「和戦両用の—」 3 即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。特に、武...
かま‐きり【蟷螂/螳螂/鎌切】
1 直翅(ちょくし)目カマキリ科の昆虫の総称。体長7〜8センチのカマキリやオオカマキリ・コカマキリなど。体は細長く、緑色または褐色。前脚は鎌状に曲がり、他の小昆虫を捕獲する。頭は三角形で、左右に...
かま‐ぶろ【竈風呂/釜風呂】
昔、大きなかまどを蒸し風呂に利用したもの。中に塩水を含ませたむしろなどを敷き、余熱で蒸気を発生させる。
かみなり‐ごえ【雷声】
辺りに響き渡る大きな声。「御殿もゆるぐ—」〈浄・振袖始〉
かめ【亀】
1 カメ目の爬虫(はちゅう)類の総称。体の構造は中生代の祖先形から大きな変化がなく、背面と腹面とに骨質の甲をもち、中に頭・四肢・尾を引っ込めて身を守る。あごはくちばし状になり、歯はない。水・陸に...
カメルーン‐さん【カメルーン山】
《Mount Cameroon》カメルーン南西部、ギニア湾沿いにある活火山。同国最高峰(標高4095メートル)。玄武岩質の成層火山で、紀元前より十数回の噴火が記録されている。1922年には溶岩流...
かも‐なす【賀茂茄子/加茂茄】
京都市上賀茂辺を主産地とするナスの一品種。球形で大きなものは直径15センチにもなる。
か‐よう【哥窯】
中国、南宋時代に浙江省にあった伝説的な青磁窯。また、それで作った青磁。素地が黒く、釉(うわぐすり)は淡い色を呈し、大きな貫乳がある。
か‐らん【鰕卵】
大きなエビの卵をゆでて乾燥させた食品。
カランドゥーラ‐たき【カランドゥーラ滝】
《Quedas de Kalandula》アンゴラ北西部、ルカラ川にかかる滝。幅約400メートル、落差約100メートル。同国最大であり、ビクトリア滝に次いでアフリカで2番目に大きな滝として知られる。