おお‐いぬのふぐり【大犬の陰嚢】
オオバコ科の越年草。道端に生え、イヌノフグリより大きい。茎は地をはって四方に広がり、春、るり色の花を開く。ヨーロッパ原産。明治時代に日本に帰化。
おお‐うちき【大袿】
裄(ゆき)・丈(たけ)などを大きく仕立てた袿。禄(ろく)として与えられるもので、着るときは普通の袿に仕立て直す。
おお‐おとこ【大男】
体格が普通より大きな男。⇔小男。
大男(おおおとこ)総身(そうみ)に知恵(ちえ)が回(まわ)りかね
からだばかり大きくて愚鈍な者をあざけっていう言葉。
おお‐おんな【大女】
体格が普通より大きな女。⇔小女(こおんな)。
おお‐かじ【大火事】
大きな火事。被害が広い範囲に及ぶ火事。大火(たいか)。大火災。
おおかみ‐うお【狼魚】
スズキ目オオカミウオ科の海水魚。全長約1メートル。口が大きく、丈夫な歯で貝類やカニなどを砕いて食べる。北極海、ベーリング海、オホーツク海などの寒海に分布。
おお‐かわ【大川】
大きい川。
おおかわ‐がり【大川狩(り)】
大きな河川で、木材を筏(いかだ)に組まず、1本ずつ流し送ること。
おおかわ‐ぐち【大川口】
大きな川が、海や湖に注ぐ所。