筆(ふで)を揮(ふる)・う
書画をかく。「大作に—・う」
ブロックバスター【blockbuster】
1 新聞・雑誌・放送などのマスメディアを動員し、集中的に展開する大がかりな広告戦略。 2 巨額の宣伝費を投入して、意図的に超ベストセラーをつくり出すやり方のこと。 3 巨額な製作費・宣伝費を投入...
ぶん‐ごう【文豪】
文学の大家。大作家。
ベアトリスとベネディクト
《原題、(フランス)Béatrice et Bénédict》ベルリオーズのオペラ。1862年初演。全2幕。シェークスピアの喜劇「空騒ぎ」を題材とする。最晩年の大作の一。
べんしょうほうてきりせいひはん【弁証法的理性批判】
《原題、(フランス)Critique de la Raison Dialectique》サルトルの哲学的著作。1960年刊。マルクス主義を肯定しつつ、そこに構造的・歴史的人間学を取り込むことの必...
ほむらたつ【炎立つ】
高橋克彦の長編歴史小説。前九年の役に始まる奥州藤原氏の興亡を描いた大作。大河ドラマの原作として書き下ろされた作品で、単行本は平成4年(1992)から平成6年(1994)にかけて全5巻を刊行。
門(もん)を叩(たた)・く
訪ねて行く。訪問して弟子入りを頼む。「大作曲家の—・く」
ゆう‐へん【雄編/雄篇】
力のこもったすぐれた著作。堂々たる大作。「戦争文学の—」
よう‐さい【庸才】
平凡な才能。凡庸の才。また、その人。凡才。「—の作品は大作にもせよ、必ず窓のない部屋に似ている」〈芥川・侏儒の言葉〉
ラ‐フランシアード【(フランス)La Franciade】
ロンサールの叙事詩。全24章で構想された大作。第4章までを1572年に刊行するが、シャルル9世の死により中断、未完に終わる。