ちゅう‐じく【中軸】
1 物の中心を貫く軸。 2 物事の中心となる大切な事柄。また、そのような人物。「委員会の—」「—打者」
ちゅう‐すう【中枢】
1 中心となる大切なところ。重要な部分。「経済の—をなす」「—部」 2 「中枢神経系」または「神経中枢」に同じ。「—に作用する薬」「感覚—」
ちょう‐あい【寵愛】
[名](スル)特別に大切にして愛すること。「—を受ける」「王妃を—する」
長者(ちょうじゃ)の万灯(まんとう)より貧者(ひんじゃ)の一灯(いっとう)
金持ちの多くの寄進よりも、貧しい者の心のこもったわずかの寄進のほうが功徳が大きい。形式よりも真心が大切であるということのたとえ。貧者の一灯。
ちょう‐ほう【重宝】
[名・形動](スル) 1 貴重な宝物。じゅうほう。「先祖伝来の—」 2 便利で役に立つこと。便利なものとして常に使うこと。また、そのさま。調法。「使いやすく—な道具」「—している辞書」 3 貴重...
蝶(ちょう)よ花(はな)よ
子供を非常にかわいがり大切にするたとえ。多く女児にいう。「—と育てた娘」
ち‐よう【治要】
国を治める最も大切な事柄。
ちん‐しゅう【珍襲】
[名](スル)珍しいものとして大切にしまっておくこと。珍蔵。「長持の底深く—して」〈花袋・生〉
ちん‐ぞう【珍蔵】
[名](スル)珍しいものとして、大切にしまっておくこと。「古筆を—する」
ちん‐ちょう【珍重】
[名](スル) 1 珍しいものとして大切にすること。「酒の肴(さかな)として—される食品」 2 自分を大切にすること。手紙文で自重・自愛をすすめる語。 3 めでたいこと。祝うべきこと。「源六を討...