けんけん‐ごうごう【喧喧囂囂】
[ト・タル][文][形動タリ]大勢の人がやかましく騒ぎたてるさま。「議論が紛糾して—たる場内」
権(けん)に借(か)・る
権威としてたのむ。権力をかさにきる。「大勢(おほぜい)の子持ちを—・って、内の事は一葉(ひとっぱ)も構はねえ」〈滑・浮世風呂・二〉
げんぺい‐じだい【源平時代】
源氏と平氏が武士の二大勢力として覇を争った時代。11世紀末から源頼朝が武家政権を確立する12世紀末までの約100年間をいう。
こう‐わ【講話】
[名](スル)ある題目について、大勢の人にわかりやすく講義をすること。また、その話。「憲法について—する」
こ‐かい【古怪】
[名・形動]奇異なこと。ふしぎなこと。また、そのさま。「大勢の奴隷に担がれた—な輦台(れんだい)」〈三島・仮面の告白〉
こ‐ぜい【小勢】
[名・形動] 1 少ない人数。また、そのさま。⇔大勢(おおぜい)。「—な人数には広過ぎる古い家が」〈漱石・こゝろ〉 2 少ない勢力。わずかな軍勢。「わづかに千人に足らぬ—にて」〈太平記・七〉
ころ・ぶ【転ぶ】
[動バ五(四)] 1 ころころと回転しながら進む。ころがる。「子犬が—・ぶように駆けてくる」 2 からだのバランスを失って倒れる。転倒する。「ぬかるみで滑って—・んだ」 3 物事の成り行きが他の...
コーラス‐ガール【chorus girl】
ショーやレビューなどで、主役をもり立て大勢で歌ったり踊ったりする女性。
コール‐ド‐バレエ【(フランス)corps de ballet】
バレエの群舞。また、「その他大勢」の役の踊り手たち。
サイン‐ぜめ【サイン攻め】
有名人などに対して、大勢が次から次へとサインを求めること。「ファンから—にあう芸能人」