どう‐ひん【同品】
1 同じ品物、商品。 2 前に話題にのぼった、その品物、その商品。
どう‐びょう【同病】
1 同じ病気。また、同じ病気の人。 2 前に話題にのぼった、その病気。
同病(どうびょう)相(あい)憐(あわ)れむ
《「呉越春秋」闔閭内伝から》同じ病気、同じ悩みや苦しみをもつ人は互いにいたわりあい、同情しあう。
どう‐ふ【同父】
父親が同じであること。
どう‐ふう【同封】
[名](スル)封筒の中に手紙と一緒にほかのものを入れること。「返信用の切手を—する」
どう‐ふう【同風】
同じ風習。また、同一の風俗になること。「天下の人を—一俗にせん事を」〈中村訳・自由之理〉
どう‐ふく【同腹】
1 同じ母から生まれたこと。また、その人。⇔異腹。 2 心を同じくすること。また、その人。同心。「此者島田と—にて主家を不義に陥れしめ」〈染崎延房・近世紀聞〉
どうふく‐ちゅう【同腹中】
「同腹2」に同じ。「うそうそ窺(うかご)ふ—」〈浄・手習鑑〉
どうぶつ‐いめい【同物異名】
⇒異名(いめい)2
どう‐ぶん【同文】
1 文章が同じであること。 2 互いに異なる民族または国家で、使用する文字が同一であること。