くん‐りん【君臨】
[名](スル) 1 主君として国家を統治すること。 2 ある分野で、強大な力を持って他を支配すること。「業界に—する大物」
こ‐つぶ【小粒】
[名・形動] 1 粒の小さいこと。また、そのさま。「山椒(さんしょ)は—でもぴりりと辛い」「—な(の)雨」⇔大粒。 2 からだつきの小さいこと。小柄。また、そのさま。「—ながらも力持ち」 3 度...
ことひら‐ぐう【金刀比羅宮】
香川県仲多度(なかたど)郡琴平(ことひら)町にある神社。祭神は大物主神を主神とし、崇徳天皇を配祀(はいし)。海上安全の守護神として信仰される。明治初頭までは神仏習合で、象頭山(ぞうずさん)金毘羅...
こ‐もの【小物】
1 こまごまとしたもの。小さい道具類や付属品など。「—入れ」 2 つまらない人物。小人物。「—は相手にしない」⇔大物。 3 釣りで、小さい魚。つまらない小魚。「—しか掛からない」⇔大物。 4 劇...
ご‐ろく【五六】
1 双六(すごろく)やさいころばくちなどで、2個のさいの目が五と六と出ること。 2 五寸角、六寸角のような、太くしっかりした材木。「大物(だいもつ)の—にて打ちつけたる桟敷」〈太平記・二七〉 3...
雑魚(ざこ)の魚(とと)交(ま)じり
《雑魚が大きな魚の中に交じっている意》小物が大物の中に交じっていること。能力にふさわしくない地位にいることなどのたとえ。 [補説]この句の場合、「魚交じり」を「うおまじり」とは読まない。「とと」...
ジャイアント‐キラー【giant killer】
「大物食い」に同じ。
じゅうりょう‐きゅう【重量級】
1 同類の中で特に重量・容量の大きいもの。「—のタンカー」「超—の恐竜」「—のアプリケーション」 2 ボクシング・レスリング・柔道など体重別で試合を行う格闘技で、最も体重のある競技者の階級。 [...
その‐かみ【園神】
平安京の宮内省に祭られていた神。大物主神(おおものぬしのかみ)であるという。そののかみ。→韓神(からかみ)
タイクーン【tycoon】
主に実業界での大物・実力者。日本語の大君(たいくん)(徳川将軍のこと)から。