クルップ‐ほう【クルップ砲】
クルップ社の製作した大砲。特に、1847年に製作した、世界初の鋼鉄製の後装砲。
けい‐ほう【軽砲】
口径105ミリ以下の比較的小型の大砲。⇔重砲。
げんし‐ほう【原子砲】
核弾頭をつけた砲弾を発射できる大砲。
こう‐えん【後炎/後焔】
大砲を発射したあと、砲尾から噴出する火炎。砲弾発射後に、薬嚢(やくのう)の材料が薬室内に燃え残ることから発生するもの。
こにしき‐やそきち【小錦八十吉】
[1866〜1914]力士。第17代横綱。上総(かずさ)の人。本名、岩井八十吉。明治中期に活躍。引退後、年寄二十山(はたちやま)。→第16代横綱西ノ海 →第18代横綱大砲(おおづつ)
コパカバーナ‐ようさい【コパカバーナ要塞】
《Forte de Copacabana》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロにある要塞。市街南部、コパカバーナ海岸の南の岬に位置する。1914年に建造。ドイツ製の大砲が残る。政治犯の収容所など...
コレヒドール‐とう【コレヒドール島】
《Corregidor Island》フィリピン、ルソン島中部、マニラ湾の入り口にある小島。米軍の要塞となり、第二次大戦中、1941年と45年に日米の激戦が行われた。現在も大砲や兵器庫だったトン...
コワンドミール‐とう【コワンドミール島】
《Coin de Mire》モーリシャス北岸に浮かぶ島。本島の北約4キロメートルに位置する。名称は「大砲の島」を意味し、砲台に似た形をしている。オランダ人入植者によるサトウキビ畑の跡があり、周辺...
コーンウォリス‐ようさい【コーンウォリス要塞】
《Fort Cornwallis》マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島のジョージタウンにある要塞。18世紀末に東インド会社のフランシス=ライトが上陸した場所に、石造の星形要塞を建造。当時の同社...
ごう【轟】
[人名用漢字] [音]ゴウ(ガウ)(慣) [訓]とどろく 車・雷鳴・大砲などの大きな音の形容。また、それが響くこと。「轟音・轟轟・轟然・轟沈」