せり‐あ・う【競(り)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに競争する。きそいあう。「ゴール寸前まで—・う」 2 争う。戦う。「大砲数発打出して双方烈しく—・うたる其音」〈染崎延房・近世紀聞〉 3 口論する。口げんかをする。「...
そう‐にゅう【装入】
[名](スル)中に入れること。詰め込むこと。「之を大砲の弾中に—して」〈竜渓・浮城物語〉
たい‐ほう【大砲】
火薬の爆発力を利用して大きな弾丸を発射する兵器。弾道の形状によるカノン砲・榴弾(りゅうだん)砲・迫撃砲、攻撃する目標による高射砲・対戦車砲などの区分があり、特殊な大砲としては列車砲・無反動砲・ロ...
大砲(たいほう)とバター
《guns-and-butter》軍事と民生。また、軍事と民生の両用であること。 [補説]政策において、軍備と国民生活のどちらを優先するかの意で「大砲かバターか」ということがある。→バターより大砲
たまご‐じょう【卵城】
《Castel dell'Ovo》イタリア南部、カンパニア州の都市ナポリ、サンタルチア地区にある古城。12世紀にノルマン人により要塞として建造された。名称は、魔術師が城に埋め込んだ卵が割れる時、...
チメンリッキ‐じょう【チメンリッキ城】
《Çimenlik Kalesi》トルコ北西部の町チャナッカレにある城。海事博物館の公園内に位置する。15世紀半ば、オスマン帝国のスルターン、メフメット2世により建造。第一次大戦で使われた大砲な...
つつ【筒】
1 丸く細長くて中が空洞になっているもの。くだ。管(かん)。「竹の—の花入れ」 2 銃身。砲身。転じて、小銃や大砲。「になえ—」「大—」 3 ブーツの足首から上、ふくらはぎの入る部分。「—回り3...
つつ‐おと【筒音】
小銃や大砲などを打つ音。
てっ‐ぽう【鉄砲/鉄炮】
1 火薬の爆発に伴うガス圧によって弾丸を発射する金属製の火器。ふつう小銃をいう。古くは大砲をも称した。 2 《形が1に似ているところから》据え風呂の下部や隅に取り付け火をたくようにした鉄製または...
トプカプ‐きゅうでん【トプカプ宮殿】
《Topkapi Sarayi》トルコのイスタンブールにある宮殿。オスマン帝国のメフメット2世が15世紀後半に造営。現在は国立博物館。1985年、「イスタンブール歴史地域」の一部として世界遺産(...