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辞書
おお‐へびがい【大蛇貝】
ムカデガイ科の巻き貝。潮間帯の岩に固着する。不規則に巻いた管状の殻をもち、口から糸状の粘液を出して張り巡らし、餌をとる。本州以南に分布。食用。
おろ‐ち【大蛇】
《「ち」は霊威あるものの意》非常に大きな蛇。うわばみ。だいじゃ。 [補説]曲名別項。→大蛇
おろち【大蛇】
謡曲。宝生・金剛・喜多流。観世小次郎作。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の八岐大蛇(やまたのおろち)退治を脚色したもの。
だい‐じゃ【大蛇】
大きなへび。おろち。
大蛇(だいじゃ)を見(み)るとも女(おんな)を見(み)るな
女性は人を惑わして修行の妨げとなるから、大蛇よりもおそるべきものであるという戒め。
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