ミンストレル‐ショー【minstrel show】
19世紀中ごろから、米国で黒人に扮(ふん)した白人が歌・踊り・寸劇などを演じた大衆演芸。このショーを始めた劇団名にちなむ。
むち‐もうまい【無知蒙昧】
[名・形動]学問がなく、物事の道理を知らないこと。また、そのさま。「—な大衆」
ムード‐かよう【ムード歌謡】
歌謡曲のジャンルの一。従来からの日本の大衆音楽に、ラテンやハワイアンの要素を取り入れた音楽。第二次大戦後に現れ、特に昭和30年代から40年代にかけて流行した。
めし‐や【飯屋】
大衆向きの簡単な食事をさせる店。
メロドラマ【melodrama】
元来は、18世紀後半に西欧で発達した、音楽の伴奏が入る娯楽的な大衆演劇。今日では、恋愛を主なテーマとした通俗的、感傷的な演劇・映画・テレビドラマなどをいう。
もう‐まい【蒙昧】
[名・形動]暗いこと。転じて、知識が不十分で道理にくらいこと。また、そのさま。愚昧。「—な大衆」「無知—」
モータリゼーション【motorization】
《「モータライゼーション」とも》自動車の大衆化現象。
ユーエスエー‐トゥデー【USAトゥデー】
《USA Today》米国の日刊大衆紙。1982年に創刊。写真の多用やカラー紙面などで全国紙として成功。本社は首都ワシントン郊外のバージニア州マクリーン。発行部数は182万9099部(2010年...
よしかわえいじ‐ぶんがくしょう【吉川英治文学賞】
吉川英治を記念し、昭和42年(1967)に創設された文学賞。年に1回、優れた大衆小説を発表した作家に贈られる。
よせ【寄席】
《「人寄せ席」の略》落語・講談・漫才・浪曲・奇術・音曲などの大衆芸能を興行する演芸場。常設のものは寛政年間(1789〜1801)に始まる。席(せき)。席亭。よせせき。よせば。