しょうのう‐はんきゅう【小脳半球】
小脳の大部分を占める、左右の半球。手足の運動の調整に関与する。損傷を受けると、手や指で何かをしようとすると手指が震えたり、目標の場所までうまく動かせない、などの障害が出る。→小脳虫部
しょうひ‐とし【消費都市】
鉱工業の生産活動が少なく、生産に直接関与しない機能や施設が大部分を占めている都市。政治都市・宗教都市・観光都市など。→生産都市
しょくにく‐るい【食肉類】
食肉目の哺乳類の総称。イヌ・ネコ・クマ・パンダ・アライグマ・イタチ・ジャコウネコ・ハイエナの8科約240種がある。犬歯が発達し、あごのかむ力が強く、他の動物を獲物とし、指には鋭い鉤爪(かぎづめ)...
しろ‐ロム【白ロム】
回線が未契約で、電話番号が記録されていない携帯電話やPHSの端末の通称。契約者情報を記録したSIM(シム)カードを採用しない第二世代携帯電話の大部分では、回線契約時に端末本体のROM(ロム)に電...
しんがたインフルエンザとうたいさく‐とくべつそちほう【新型インフルエンザ等対策特別措置法】
国民の大部分が免疫を獲得していない新型インフルエンザ等の感染症の発生に備えて、蔓延の防止や医療体制の確保、緊急事態宣言の発出、蔓延防止等重点措置などについて定めた法律。平成24年(2012)制定...
しん‐の‐いっせい【真の一声】
1 能の構成部分の一。大部分の脇能と「松風」で、ツレを伴った前ジテが登場したときにうたう謡。 2 能の囃子事(はやしごと)の一。1に先だつ囃子で、大鼓・小鼓に笛があしらう。
しん‐の‐しだい【真の次第】
1 能の構成部分の一。大部分の脇能で、ワキとワキヅレとが登場したときにうたう謡。 2 能の囃子事(はやしごと)の一。大鼓・小鼓に笛があしらうさわやかな感じの囃子で、このあと1の謡となる。
しん‐ほくあく【新北亜区】
動物地理区の一。全北区に属し、北アメリカ大陸の大部分を含み、南部はカリブ亜区に、北部は北極亜区に接する地域。プロングホーン・ロッキービーバー・シチメンチョウなどが固有種。
シーがた‐かんえん【C型肝炎】
ウイルス性肝炎の一。C型肝炎ウイルス(HCV)に感染することで起こる。血液を介して感染し、汚染された血液の輸血による場合や、非加熱血液製剤、注射針などを介する場合もある。体がだるい、食欲不振、嘔...
じゅんこう‐えいせい【順行衛星】
公転方向が惑星の公転と同方向の衛星。太陽系の衛星の大部分が含まれる。⇔逆行衛星。