じょうき‐るい【条鰭類】
硬骨魚類のうち、シーラカンス・ハイギョなど肉鰭類を除く一群。シルル紀後期に出現し、海水・淡水を問わず現生の魚類の大部分を占める。骨格が硬骨からなり、多くは軟条に支えられた鰭(ひれ)、浮き袋をもつ。
すい‐けん【水圏】
地球の表面で水の占める部分。大部分は海洋で、表面積は約7割を占める。
すいせい‐がん【水成岩】
水の作用でできる堆積岩(たいせきがん)。堆積岩の大部分を占める。
すいたい‐ろ【錐体路】
随意運動を支配する神経の主要経路。大脳皮質の運動野に始まり、延髄を通るときに大部分の神経線維が交差して錐体とよぶ高まりをつくり、反対側の脊髄に入り全身に伝えられる。これ以外の下行性の運動伝達路を...
スケルトン‐コースト【Skelton Coast】
ナミビアの大西洋岸の北部の通称。名称は濃霧や暴風によって座礁(ざしょう)した船の残骸が多いことに由来する。大部分が国立公園に指定されている。骸骨海岸。
スターテン‐とう【スターテン島】
《Staten Island》米国ニューヨーク市南西部にある島。マンハッタンの南に位置し、ブルックリンとニュージャージー州のベイヨンと橋で結ばれる。ニューヨークを構成する区の一つで、もっとも人...
ストラスブール‐だいせいどう【ストラスブール大聖堂】
《Cathédrale Notre-Dame de Strasbourg》フランス北東部、グラン‐エスト地方、バ‐ラン県の都市ストラスブールにある大聖堂。11世紀に創建、火災で大部分が破壊された...
すみ‐ぼうし【角帽子】
1 死者にかぶせる頭巾(ずきん)。すんぼうし。 2 能のかぶり物の一。上がとがり、後ろを背中へ長く垂らす頭巾。ワキ僧の大部分とシテの一部が用いる。すんぼうし。
スリーパゴダ‐パス【Three Pagodas Pass】
タイ西部、ミャンマーとの国境にある峠道。サンクラブリーの北約20キロメートルに位置する。アユタヤ朝時代にビルマ軍のタイ侵攻の際に使われたほか、第二次大戦中、日本軍が泰緬(たいめん)鉄道を敷設(現...
せいか‐もじ【西夏文字】
西夏で用いられた表意文字。1036年国定文字として公布され、以後400年余り使われた。漢字によく似た形をもち、総数六千数百字。縦書きで、楷書・行書・草書・篆書(てんしょ)の書体がある。日本の西田...