だいどう【大同】
平安初期、平城(へいぜい)天皇・嵯峨天皇の時の年号。806年5月18日〜810年9月19日。
だい‐どう【大道】
1 幅の広い道。大通り。また、その路上・道ばた。「—で物を売る」 2 人の行うべき正しい道。根本の道徳。「政(まつりごと)の—を誤る」
だいどう‐えきしゃ【大道易者】
道路上に店を出して、占いをする易者。
だいどう‐げい【大道芸】
盛り場や街頭で演じて見せる芸。見物料を受けたり、物売りの人集めに行ったりする。
だいどう‐げいにん【大道芸人】
大道芸で稼いでいる人。大道芸を職業としている人。
だいどう‐こう【大同江】
朝鮮民主主義人民共和国の狼林山脈に源を発し、平壌(ピョンヤン)を経て黄海に注ぐ川。全長431キロ。テドンガン。
テドン‐ガン【大同江】
⇒だいどうこう(大同江)
だいどう‐しょうい【大同小異】
[名・形動]小さな違いはあっても、大体が同じであること。また、そのさま。「—な(の)意見」
だいどう‐しょうにん【大道商人】
道路のかたわらに露店を出して商売をする人。露店商。
だい‐どうじ【大童子】
1 寺院で召し使う童子のうち、上童子の下、中童子の上にある者。「御供に—の大きやかに年ねびたる四十人」〈栄花・初花〉 2 年のたけた童子。年かさの童子。「いただきはげたる—の」〈宇治拾遺・一〉