だい‐の‐じ【大の字】
「大」という字。また、その形に似たもの。特に、両手両足を広げて寝た形。「芝生に—になる」
だい‐の‐つき【大の月】
1か月の日数が陽暦で31日、陰暦で30日の月。⇔小(しょう)の月。
大(だい)の虫(むし)を生(い)かして小(しょう)の虫(むし)を殺(ころ)す
やむをえない場合は、大きなものを救うために小さなものを犠牲にするたとえ。
だい‐はいぐうし【大配偶子】
⇒雌性配偶子
大(だい)は小(しょう)を兼(か)ねる
大きいものは、小さいものの役目もすることができる。
だい‐はち【大八/代八】
「大八車」の略。
だいはち‐ぐるま【大八車】
荷物運搬用の二輪車で、二、三人でひく大型のもの。八人の代わりをする車の意からとも、大津八町の約で、その地に昔からあったからともいう。
だいはちよう‐の‐くるま【大八葉の車】
牛車(ぎっしゃ)の八葉の車の一。車の箱にかいた八葉の文様が大きく、高位の者が用いたもの。おおはちようの車。
だい‐はっかい【大発会】
取引所で、一年の最初の立ち会い。通常1月4日。⇔大納会。
だい‐はつ【大発】
大型の発動機艇。