おおたに‐だいがく【大谷大学】
京都市北区にある私立大学。明治34年(1901)東京に真宗大学として設立、明治44年(1911)京都に移転、大正11年(1922)大谷大学となり、昭和24年(1949)新制大学に移行。
おおたに‐は【大谷派】
浄土真宗十派の一。第12世教如が、徳川家康の寄進を受けて烏丸に東本願寺を建立したのち、独立したもの。明治14年(1881)東派から大谷派に改称。
おおたに‐べついん【大谷別院】
大谷祖廟の別称。
おおたに‐ほんびょう【大谷本廟】
京都市東山区五条坂にある浄土真宗本願寺派の祖廟。親鸞の遺骨は初め大谷の地に葬られ、文永9年(1272)吉水の北に改葬。慶長8年(1603)この地に移された。西大谷。
おお‐たにわたり【大谷渡】
チャセンシダ科の常緑、多年生のシダ。暖地の岩や樹の上に生え、高さ約1メートル。多数の葉が漏斗状に広がって出る。葉は幅が広く、切れ込みがなく、革質。みつながしわ。
おお‐たば【大束】
[名]大きな束。⇔小束。
[名・形動] 1 大ざっぱなこと。また、そのさま。大まか。雑。「悪く—なことを言って落着いているよ」〈紅葉・多情多恨〉 2 偉そうな態度をすること。また、そのさま。...
おお‐たぶさ【大髻】
昔、男子の結髪で、たぶさを普通より大きく結ったもの。
おお‐たぶみ【大田文】
鎌倉時代、各国ごとに田地の面積や領有関係などを記録した土地台帳。淡路(あわじ)・若狭(わかさ)・但馬(たじま)・常陸(ひたち)などのものが現存。
おおたわら【大田原】
栃木県北東部の市。もと大田原氏の城下町、奥州街道の宿場町として発展。県北の商業中心地。ハトウガラシの栽培も盛ん。平成17年(2005)10月に湯津上(ゆづかみ)村・黒羽町を編入。人口7.8万(2...
おおたわら‐し【大田原市】
⇒大田原