デッキ‐ガラス
《(和)deck+glas(オランダ)》地下室などの採光のため、床・地下室天井・舗道などに埋め込むプリズム状のガラスブロック。
とめがね‐の‐きょうかい【留め金の教会】
《Tokalı Kilise》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れてキリスト教徒が造ったもので、ギョレメ野外博物館の教会の一つ。10世紀頃の建造...
ドムス‐アウレア【Domus Aurea】
イタリアの首都ローマにある古代ローマ時代の宮殿の遺跡。ラテン語で「黄金宮殿」を意味する。紀元64年から68年にかけてローマ皇帝ネロにより建造。広大な敷地に、機械仕掛けでドーム型天井が回転する建物...
ドルビー‐アトモス【Dolby Atmos】
米国ドルビーラボラトリーズ社が、映画館やホームシアターの音響設備向けに開発したサラウンドシステム。高さ方向を加えた立体的な音響空間を構築するほか、映像に合わせて音源の移動を再現する。ホームシアタ...
ドーム【dome】
1 半球形の天井や屋根。円天井。円屋根。円蓋(えんがい)。 2 いただきが半球状の峰。「穂高岳滝谷—」 3 「ドーム球場」の略。
ながかべ‐ほう【長壁法】
石炭採掘法の一。天井を坑木やカッペとよぶ梁で支え、幅広い採炭面を掘り進めてゆくもの。
なき‐りゅう【鳴(き)竜】
天井や床、平行な壁の間などで手をたたくと、多重反響現象によって、特有の残響が聞こえるもの。天井に竜を描いた日光輪王寺薬師堂などが有名なところから、この現象一般をいう。
なげし【長押】
日本建築で、柱から柱へと水平に打ち付けた材。もとは柱を連結する構造材であったが、貫(ぬき)が用いられるようになってから装飾化した。取り付ける位置によって、地長押・腰長押・内法(うちのり)長押・蟻...
にばん‐ぞこ【二番底】
株式相場や為替相場などの下降局面において、最初の安値である一番底を付けた後、いったん反発してから再び下降し、下げ止まって付けた安値。またはその状況。ダブルディップ。→底値 →二番天井
にばん‐てんじょう【二番天井】
株式相場や為替相場などの上昇局面において、最初の高値である一番天井よりも高い水準で付けた高値。またはその状況。→天井値 →二番底