コモドロ‐リバダビア【Comodoro Rivadavia】
アルゼンチン南部、チュブト州の都市。大西洋岸のサンホルヘ湾に面する。同国南部最大の都市の一。港湾をもち、石油・天然ガスを産する。コモドーロ‐リバダビア。
こ‐ゆう【固有】
[名・形動](スル) 1 本来持っていること。「天然の性に—すること」〈福沢・福翁百話〉 2 そのものだけにあること。また、そのさま。特有。「民族—の文化」「北国に—な(の)風土」
こん‐じょう【紺青】
1 青色顔料の一。一般に、フェロシアン化カリウムの溶液に硫酸鉄と酸化剤を加えて製する。酸化コバルトにカオリンまたは蝋石(ろうせき)を配合し、焼成して得られるものもある。天然に産するものとして、岩...
コンデンセート【condensate】
《凝縮物の意》天然ガスの産出時に生じる天然ガソリン。→エヌ‐ジー‐エル(NGL)
コーパス‐クリスティ【Corpus Christi】
米国テキサス州南部の都市。メキシコ湾に通じるコーパスクリスティ湾に面する。湾岸で石油・天然ガスを産し、石油化学工業が発達。温暖な気候のため、保養地としても知られる。
コーパル【copal】
ワニスなどの原料にする、天然樹脂の総称。本来は東アフリカ産の樹脂の化石または半化石のこと。コパル。
コールダーホールがた‐げんしろ【コールダーホール型原子炉】
天然ウランを燃料とし、減速材に黒鉛、冷却材に炭酸ガスを使用する原子炉。1950年代に英国で開発・実用化されたもので、日本の東海発電所1号炉はこの改良型。名称は、この原子炉を初めて導入したコールダ...
ごいし‐かいがん【碁石海岸】
岩手県南東部、陸中海岸の南部にある海岸。大船渡(おおふなと)湾に突出した末崎(まつさき)半島の南東にある、海食による断崖で知られる。国の名勝・天然記念物に指定されている。地名の由来は黒い碁石状の...
ごうせい‐ゴム【合成ゴム】
天然ゴムに類似した性質をもつ合成高分子化合物。耐油・耐熱・耐候性などが天然ゴムよりすぐれる。スチレンブタジエンゴム(SBR)・ニトリルゴム・クロロプレンゴムなど。人造ゴム。
ごうせい‐じゅし【合成樹脂】
合成高分子化合物のうち、繊維およびゴムを除いたものの総称。最初に作られたときに天然樹脂に似ていたので合成樹脂とよばれたが、樹脂ではない。プラスチックとよばれるものの大部分はこれで、熱に対する性質...