ブルー‐すいそ【ブルー水素】
水素の生成方法による分類の一つ。天然ガスなどの化石燃料を改質して得られる水素のうち、その過程で生じる二酸化炭素を回収するもの。→グレー水素 →グリーン水素
ぶんかざいほご‐ほう【文化財保護法】
文化財の保護およびその活用を図り、国民の文化的向上に資することを目的とする法律。昭和25年(1950)施行。従来の国宝保存法・重要美術品等の保存に関する法律・史跡名勝天然記念物保存法などを統合。
プエルト‐ガレラ【Puerto Galera】
フィリピン中西部、ミンドロ島北岸の港町。スペイン統治時代より天然の良港として知られ、交易拠点となった。現在は海岸保養地であり、ルソン島のバタンガスと航路で結ばれる。
プエルト‐サンカルロス【Puerto San Carlos】
メキシコ西部、バハカリフォルニアスル州の町。カリフォルニア半島南部、州都ラパスの北西約190キロメートルに位置し、太平洋岸のマグダレナ湾奥に位置する。沖合の二つの無人島に守られた天然の良港で、漁...
プエルト‐プリンセサ【Puerto Princesa】
フィリピン南西部、パラワン島東岸中央の都市。パラワン州の州都。スールー海側のホンダ湾に面し、天然の良港をもつ。海岸保養地として知られるエルニドやカラミアン諸島への玄関口。近郊に世界最長の地下河川...
プエンテ‐デル‐インカ【Puente del Inca】
アルゼンチン中西部、メンドーサ州の村。州都メンドーサの西約100キロメートル、チリとの国境近くに位置する。標高2718メートル。南アメリカ最高峰アコンカグアの南東麓にあり、登山拠点となっている。...
プシェミシル【Przemyśl】
ポーランド南東部の都市。ビスワ川の支流サン川沿いに位置する。バルト海と黒海を結ぶ交易路の要地にあり、10世紀頃には集落を形成。13世紀から17世紀にかけて栄え、オーストリア領を経て、ポーランド領...
プシコース【psicose】
単糖類の一。無色のシロップ状。ケトン基をもつケトースであり、その構造からヘキソースに分類される。D-プシコースは、天然での存在量がきわめて少ない希少糖の一種。甘味は砂糖の7割程度あるが、体内では...
プッタラム【Puttalam】
スリランカ西部の都市。コロンボの北約130キロメートル、インド洋につながる潟湖(せきこ)に面し、天然の良港に恵まれる。13世紀頃からアラブ人の交易の拠点が置かれ、ジャフナ王国やキャンディ王朝の主...
プラスチック【plastics】
《「プラスティック」とも》熱や圧力などによって可塑性を示し、任意の形に加工・成型できる高分子物質の総称。天然樹脂と合成樹脂とがあるが、ふつう後者をさし、塩化ビニル樹脂・アクリル樹脂などの熱可塑性...