たいよう‐センサー【太陽センサー】
人工衛星や宇宙探査機の姿勢制御に用いられるセンサー。太陽の中心方向を精密に測定し、スタートラッカーと併用することで、より高度な姿勢検出が可能となる。
たいよう‐ぞく【太陽族】
昭和30年(1955)石原慎太郎の小説「太陽の季節」から生まれた流行語。既成の秩序を無視して、無軌道な行動をする若者たちをいった。
たいよう‐ちきゅうこうがく【太陽地球工学】
⇒太陽放射管理
たいよう‐ちゅう【太陽柱】
⇒サンピラー
たいよう‐ちゅう【太陽虫】
肉質類の原生動物。直径約50マイクロメートルの球状の体から偽足を放射状に出す。池沼のプランクトンの一。
たいよう‐ちょう【太陽潮】
月および太陽などによって起こる潮の満ち干のうち、太陽の引力による部分。→太陰潮
たいよう‐ちょう【太陽蝶】
モルフォチョウ科で最大のチョウ。翅(はね)は黒褐色で、体の中央から前部にかけて白色から橙色に変わる帯がある。南アメリカのアマゾン川流域を中心に分布。太陽モルフォ。
たいよう‐ちょう【太陽鳥】
スズメ目タイヨウチョウ科の鳥の総称。全長9〜25センチ。雄の羽は金属光沢がある。くちばしが細長く、花蜜を吸う。アフリカ・アジア南部・オーストラリアに約100種が分布。サンバード。
たいよう‐ていすう【太陽定数】
地球が太陽からの平均距離にあるときに受ける放射エネルギーの量。値は毎分1平方センチメートルあたり約1.96カロリーで、地上では大気に吸収されて約半分となる。
たいよう‐でんち【太陽電池】
太陽光のエネルギーを電気エネルギーに変換する装置。もっとも早く実用化されたシリコン太陽電池のほか、よりエネルギー変換効率を高めたペロブスカイト太陽電池や量子ドット型太陽電池、軽量薄型で柔軟性をも...