たいよう‐ちゅう【太陽虫】
肉質類の原生動物。直径約50マイクロメートルの球状の体から偽足を放射状に出す。池沼のプランクトンの一。
たいよう‐ちょう【太陽潮】
月および太陽などによって起こる潮の満ち干のうち、太陽の引力による部分。→太陰潮
たいよう‐ちょう【太陽蝶】
モルフォチョウ科で最大のチョウ。翅(はね)は黒褐色で、体の中央から前部にかけて白色から橙色に変わる帯がある。南アメリカのアマゾン川流域を中心に分布。太陽モルフォ。
たいよう‐ちょう【太陽鳥】
スズメ目タイヨウチョウ科の鳥の総称。全長9〜25センチ。雄の羽は金属光沢がある。くちばしが細長く、花蜜を吸う。アフリカ・アジア南部・オーストラリアに約100種が分布。サンバード。
たいよう‐ていすう【太陽定数】
地球が太陽からの平均距離にあるときに受ける放射エネルギーの量。値は毎分1平方センチメートルあたり約1.96カロリーで、地上では大気に吸収されて約半分となる。
たいよう‐でんち【太陽電池】
太陽光のエネルギーを電気エネルギーに変換する装置。もっとも早く実用化されたシリコン太陽電池のほか、よりエネルギー変換効率を高めたペロブスカイト太陽電池や量子ドット型太陽電池、軽量薄型で柔軟性をも...
たいようでんち‐パドル【太陽電池パドル】
人工衛星や宇宙探査機に搭載される太陽電池パネルとその収納容器。ロケットによる打ち上げ時にはパネルが折りたたまれた状態で収納され、宇宙空間で展開される。SAW(solar array wing)。
たいよう‐でんぱ【太陽電波】
太陽から放射される電波。
たいよう‐とう【太陽党】
平成8年(1996)新進党を離党した羽田孜らが結成した政党。政界再編の中核となることを目指したが、2年後(1998)に国民の声・フロムファイブとともに民政党を結成した。
たいよう‐とう【太陽灯】
太陽光線に似て、紫外線を多量に放射する高圧水銀灯。医療や滅菌に用いる。