ふ‐あんしん【不安心】
[名・形動]「不安」に同じ。「俺がそんな—な人間に見えるかね」〈志賀・好人物の夫婦〉
ふあんなうぶごえ【不安な産声】
土屋隆夫の長編推理小説。平成元年(1989)刊。人工授精をテーマとした作品。検事の千草泰輔を主人公とする推理小説シリーズのひとつ。
フィッシャーマンズ‐ワーフ【Fisherman's Wharf】
米国カリフォルニア州サンフランシスコ中心部の一地区。名称の由来は、イタリア人漁夫の船着場として栄えたことから。サンフランシスコの代表的な観光地で、海産物を使った料理が有名。
ふう【夫/富】
〈夫〉⇒ふ 〈富〉⇒ふ
ふう‐し【夫子】
1 昔、中国で、大夫(たいふ)以上の人に用いた敬称。また、長者・賢者・先生などを敬っていう語。「村—(そんぷうし)」 2 その当人をさす語。あなた・あの人の意。「僕の事を丸行灯(まるあんどん)だ...
ふう‐じ【諷示】
[名](スル)《「ふうし」とも》ほのめかすこと。暗示。「到底駄目であると遠廻しに—して居た」〈左千夫・野菊の墓〉
ふうぞくしょうせつろん【風俗小説論】
中村光夫による文学評論。昭和25年(1950)刊行。田山花袋の「蒲団」を源流とする、日本の私小説を批判。
ふう‐ふ【夫婦】
婚姻関係にある男女の一組。夫と妻。めおと。「似た者—」→夫妻[補説]
ふうふ‐あい【夫婦愛】
夫婦の間の愛情。
ふうふ‐きどり【夫婦気取り】
正式の夫婦でない者が、夫婦であるかのように振る舞うこと。