ゆうぎり【夕霧】
源氏物語第39巻の巻名。光源氏50歳。夕霧の柏木未亡人に対する不首尾に終わった恋を描く。
源氏物語の登場人物。光源氏と葵の上との子。左大臣となる。雲井の雁(かり)の夫。
[1654〜167...
ゆうこく‐き【憂国忌】
三島由紀夫の忌日。11月25日。短編小説として発表し、のちに自ら映画も製作した作品「憂国」にちなむ。三島忌。
ゆうとく‐いなりじんじゃ【祐徳稲荷神社】
佐賀県鹿島市にある神社。祭神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・大宮売神(おおみやのめのかみ)・猿田彦神。貞享4年(1687)鍋島直朝の夫人祐徳院万子が創建。
ゆう‐ふ【有夫】
夫を持っていること。夫のあること。
ゆうふ‐かん【有夫姦】
夫のある女性が姦通すること。
ゆう‐よく【遊弋】
[名](スル)艦船が水上をあちこち動き回って敵に備えること。また、あちこち動き回ること。「鴨羽(かもは)の雌雄夫婦は…—している」〈寅彦・あひると猿〉
ゆか【床/牀】
1 建物の内で、根太(ねだ)を立て、地面より高く板を張った部分。そのままで、また畳や敷物などを敷いて生活する。また、広く建物の内で、人の立ったり歩いたりする底面。 2 劇場で、義太夫節の太夫と三...
ゆか‐ほん【床本】
《「ゆかぼん」とも》義太夫節の太夫(たゆう)が床2で語るときに使う、舞台用の比較的大形の義太夫本。
ゆきあい‐ふうふ【行き合ひ夫婦】
連れ子どうしが結婚した夫婦。ゆきあいのめおと。
ゆき‐つ・く【行(き)着く】
[動カ五(四)] 1 目的地に着く。到着する。いきつく。「道に迷ったすえ、やっと—・く」 2 事が最終的な局面を迎える。限界に達する。いきつく。「事態は—・くところまで来た」 3 すっかり酒に酔...