こう【工】
[音]コウ(漢) ク(呉) [訓]たくみ [学習漢字]2年 〈コウ〉 1 物を作り出す仕事。巧みなわざ。「工員・工学・工業・工芸・工作・工事・工場・工程/加工・施工(しこう・せこう)・人工・着...
こう【鉱〔鑛〕】
[音]コウ(クヮウ)(呉)(漢) [訓]あらがね [学習漢字]5年 1 精錬してない金属。有用物質を含む岩石。「鉱業・鉱山・鉱石・鉱物・鉱脈/原鉱・採鉱・探鉱・鉄鉱」 2 鉱山。「鉱夫/炭鉱・廃...
こう‐あん【公案】
1 官庁の文書。公文書。 2 禅宗で、参禅者に考える対象や手がかりにさせるために示す、祖師の言葉・行動。 3 工夫。「花はありて年寄りと見ゆるる—、詳しく習ふべし」〈花伝・二〉
こう‐あん【考案】
[名](スル)工夫して考え出すこと。「新しいデザインを—する」
こう‐いっつい【好一対】
二つの物や人がよく調和して似合っていること。「—の夫婦」
こう‐かい【公会】
1 公式の会議。議会。「—上に於て両院の官員より議を建て策を献するに」〈村田文夫・西洋聞見録〉 2 一般に公開される会議。 3 重大な国際間の問題を議決するための会議。「ウィーン—」
こう‐きゅう【後宮】
1 皇后や妃などが住む宮中奥向きの宮殿。平安京内裏では、天皇の住む仁寿殿(じじゅうでん)の後方の承香(しょうきょう)・常寧・貞観(じょうがん)・麗景・宣耀(せんよう)・弘徽(こき)・登花の七殿と...
こう‐きょ【溝渠】
1 給水や排水のため、土を掘ったみぞ。 2 気持ち・心のへだたり。「深い—が夫婦の間には穿(うが)たれた」〈円地・女坂〉
こうこうさんねんせい【高校三年生】
歌謡曲。歌手、舟木一夫のデビュー曲。昭和38年(1963)発表。丘灯至夫作詞、遠藤実作曲。第5回日本レコード大賞新人賞受賞。
こうし‐さいぼう【格子細胞】
動物の脳内にある、方向感覚や相対的な位置関係を認識する神経細胞。海馬に近い嗅内野に存在する。2005年、ノルウェーの神経科学者エドバルト=モーセル、マイブリット=モーセル夫妻により発見。グリッド...