急(せ)いては事(こと)を仕損(しそん)ずる
あまりあせるとかえって失敗しやすく、急いでしたことが無駄になる。
せいとう‐こうしょう【征東行省】
中国、元代の官署名。1280年、日本侵攻のための軍事機関として朝鮮に設置。日本遠征失敗後は、朝鮮を統治する軍政機関となった。正式の名称は、征東等処行中書省。
せい‐はい【成敗】
成功と失敗。「—は時の運」
せい‐ひ【成否】
事が成ることと成らないこと。成功するか失敗するか。「結果の—は問わない」
せいぶ‐せんせん【西部戦線】
第一次大戦中、ドイツ軍と連合軍とが対峙したフランス北東部からドイツ西部国境沿いの戦線。ドイツ軍のフランス侵攻作戦失敗後、この戦線は膠着して塹壕戦となり、その状態が戦争終結まで続いた。
セカンド‐サービス【second service】
テニスで、1回目に失敗したあと、2回目に行うサーブ。
せき‐にん【責任】
1 立場上当然負わなければならない任務や義務。「引率者としての—がある」「—を果たす」 2 自分のした事の結果について責めを負うこと。特に、失敗や損失による責めを負うこと。「事故の—をとる」「—...
せきにん‐のうりょく【責任能力】
1 失敗や損失に対し、きちんと責任を果たす能力。 2 民法上、行為の責任を弁識(理解)しうる能力。 3 刑法上、行為の是非を弁別(判断)し、またはそれに従って行動しうる能力。
せせら‐わら・う【せせら笑う】
[動ワ五(ハ四)]ばかにして笑う。あざけり笑う。また、小ばかにする。「人の失敗を—・う」
せっぷく‐もの【切腹物】
切腹しなければならないほどの責任を問われる大変な失敗や手落ち。