こう‐そう【口奏】
口頭で申し上げること。
こう‐そう【後奏】
独唱・独奏などが終わったあとに演奏される伴奏部分。⇔前奏。
こよみ‐の‐そう【暦の奏】
⇒御暦(ごりゃく)の奏
ごじゅう‐そう【五重奏】
五つの楽器による重奏。弦楽五重奏など。クインテット。
おんこよみ‐の‐そう【御暦の奏】
⇒ごりゃくのそう(御暦の奏)
ごりゃく‐の‐そう【御暦の奏】
平安時代、11月1日に、陰陽寮(おんようりょう)の暦の博士が作成した翌年の暦を中務省(なかつかさしょう)の役人が天皇に奏上する儀式。こよみのそう。
さんしょう‐の‐そう【三省の奏】
除目(じもく)のとき、三省1からその省の史生(ししょう)を諸国の目(さかん)に任ぜられるように奏聞して裁可を請うこと。
さんじゅう‐そう【三重奏】
三つの独奏楽器による重奏。ピアノ・バイオリン・チェロによるピアノ三重奏など。トリオ。
ざん‐そう【讒奏】
天皇などに対して讒言すること。「西光法師父子が—によって、法皇大きに逆鱗(げきりん)ありけり」〈平家・二〉
しじゅう‐そう【四重奏】
四つの独奏楽器による重奏。弦楽四重奏など。カルテット。