ばん‐そう【伴奏】
[名](スル)楽曲の主旋律や主声部を支え引き立てるために、他の楽器で補助的に演奏すること。また、その演奏。「ギターで—する」
ひだりてのピアノとかんげんがくのためのしゅだいとへんそう【左手のピアノと管弦楽のための主題と変奏】
《原題、Diversions for Piano Left Hand and Orchestra》⇒ディバージョンズ
ピアノ‐ごじゅうそう【ピアノ五重奏】
ピアノと4個の楽器による合奏。普通はピアノと弦楽四重奏で編成。ピアノクインテット。
ピアノ‐さんじゅうそう【ピアノ三重奏】
ピアノと2個の楽器による合奏。普通はピアノとバイオリン・チェロで編成。ピアノトリオ。
ピアノ‐しじゅうそう【ピアノ四重奏】
ピアノと3個の楽器による合奏。普通はピアノとバイオリン・ビオラ・チェロで編成。ピアノカルテット。
ふかんでんでん‐の‐そう【不堪佃田の奏】
平安時代、毎年9月7日に国司から太政官に報告のあった不堪佃田の田数とその租税減免とを大臣以下が議定して奏聞した公事。不堪田の奏。
ふく‐そう【伏奏】
[名](スル)天子の御前にひれ伏して奏上すること。
ふく‐そう【復奏/覆奏】
[名](スル)繰り返し調べて、天子に申し上げること。
ふ‐そう【敷奏】
天子に意見などを申し上げること。
ぶけ‐てんそう【武家伝奏】
《「ぶけでんそう」とも》室町・江戸時代の朝廷の職名。諸事にわたり、武家との連絡にあたる役。江戸時代には定員2名で関白に次ぐ要職。納言・参議から選ばれた。伝奏。