やせまつ【痩松】
狂言。和泉(いずみ)流。山賊が長刀で女を脅して持っていた袋を奪うが、油断して女に長刀を奪われて、逆に身ぐるみはがれる。大蔵流「金藤左衛門(きんとうざえもん)」の類似曲。
よ‐だつ【与奪/予奪】
[名](スル) 1 与えることと奪うこと。与えたり奪ったりすること。「生殺—の権」「英米諸政党が其勝敗によりて政権を—せらるるは」〈加藤弘之・人権新説〉 2 指揮したり指図したりすること。「楽人...
よねなが‐くにお【米長邦雄】
[1943〜2012]将棋棋士。山梨の生まれ。昭和48年(1973)の棋聖戦で初タイトルを奪うと、昭和59年(1984)には十段・棋聖・王将・棋王の4冠を獲得。昭和60年(1985)通産5期目の...
りゅう‐さん【硫酸】
無機酸の一。純粋なものは無色で粘りけのある油状の液体。一般には水溶液をさし、濃度により希硫酸・濃硫酸という。濃硫酸は水と混合すると多量の熱を発生し、また脱水作用が強く、化合物中から水素と酸素を2...
れいとう‐き【冷凍機】
冷凍のための機械装置。冷媒を循環させ、それが周囲から気化熱を奪うことを利用するなどして冷却する。