ち‐の‐みち【血の道】
１ 血液の通る道筋。血脈。血管。ちみち。 ２ 産褥(さんじょく)時・月経時・月経閉止期などの女性に現れる頭痛・めまい・寒け・発汗などの諸症状。ちみち。
ちはや【襅／千早】
１ 巫女(みこ)や台所仕事をする女性のかけた、たすき。 ２ 巫女や先払いの神人などが着る服。白布に花鳥草木を青摺(あおず)りにした袖無し。
チマ【裳】
《(朝鮮語)》朝鮮民族の女性用民族服で、胸からくるぶしまでの長さの巻きスカート。チョゴリ（短い上着）とともに用いる。→朝鮮服
チャイドル
《(和)child（子供）＋idol（偶像）から》10代前半の女性アイドル。
ちゃ‐うす【茶臼】
１ 葉茶をひいて抹茶にするための石臼。 ２ 上下逆になること。特に、男女交合で女性が上になる体位。
ちゃくいのマハ【着衣のマハ】
《原題、(スペイン)La maja vestida》ゴヤの絵画。カンバスに油彩。縦95センチ、横188センチ。横たわる若い女性を描いたもの。同じポーズで描かれた「裸のマハ」と対をなす。マドリード...
ちゃく‐ぼ【嫡母】
父の正妻。正妻以外の女性から生まれた子からみた言い方。てきぼ。
チャタル‐ヒュユク【Çatal Höyük】
アナトリア高原にある新石器時代の遺跡。現在のトルコ中南部の都市コンヤの南東約45キロメートルに位置する。1958年に発見。紀元前7000年以上前にさかのぼる人類最古の集落跡の一つとして知られ、牛...
ちゃ‐ちゃ【茶茶】
１ 他人の話に割り込んで言う、ひやかしや冗談。「まじめな相談に—が入る」 ２ 《近世上方女性語》茶のこと。「もしお入りなされ。—上がってお出(いで)んかいな」〈滑・膝栗毛・六〉
チャドル【(ペルシア)chador】
イスラム教徒の女性が着る伝統的な服。黒地の布で作ったベール状のもので、頭からかぶり全身を覆い隠す。顔は隠さない。現在ではイランに多くみられる。チャードル。アラビア語ではハバラ。→ブルカ →ニカブ...
