はくい‐の‐てんし【白衣の天使】
白衣の女性看護師を天使のように気高いものとしていう語。
はくちょうしょじょ‐せつわ【白鳥処女説話】
白鳥が処女に化して地上に降り、人間の男に衣を取られて結婚するという筋の説話。特に女性の処女性を白鳥で象徴する。類型は世界的に分布し、日本の羽衣(はごろも)伝説や昔話「鶴女房(つるにょうぼう)」も...
はしまのおんな【端島の女】
西木正明の小説。廃墟となった故郷、長崎の端島(軍艦島)を訪れる女性の物語。昭和63年(1988)刊行。同年、「凍れる瞳」とあわせ第99回直木賞受賞。
はしもと‐びょう【橋本病】
自己免疫が原因で甲状腺が腫(は)れる病気。30〜50歳代の女性に多く、慢性に進行し、甲状腺の機能は正常であることが多い。大正元年(1912)外科医の橋本策(はかる)[1881〜1934]が報告。...
はしゅつ‐ふ【派出婦】
一般家庭からの求めに応じ、出向いて家事などをする女性。
ハジャファティマ‐モスク【Hajjah Fatimah Mosque】
シンガポール、市街中心部にあるイスラム寺院。19世紀半ば、英国人建築家により建造。イスラム建築と西洋建築の折衷した様式として知られる。スラウェシ島のブギス族の王子と結婚した、マラッカ出身の女性ハ...
はす‐は【蓮葉】
[名・形動]《「はすば」とも》 1 ハスの葉。 2 女性の態度や言葉が下品で軽はずみなこと。また、そのさま。はすっぱ。「—な声をたてて笑う」 3 「蓮葉女」の略。「此家の小間使にてお種という—な...
はすは‐おんな【蓮葉女】
1 軽はずみで浮気な女性。品行のよくない女性。はすっぱ。はすは。 2 江戸時代、問屋や旅人宿に雇われて客の接待や寝所の相手をした女性。「客馳走のために—といふ者をこしらへ置きぬ」〈浮・一代女・五〉
はずかし・める【辱める】
[動マ下一][文]はづかし・む[マ下二] 1 恥をかかせる。恥辱を与える。「満座の中で—・められた」 2 地位や名誉などを傷つける。けがす。また、自分の力量以上の地位や役職につく。「母校の名を—...
はたらきかた‐かいかく【働き方改革】
平成28年(2016)に第3次安倍内閣が提唱した、多様で柔軟な働き方を選択できる社会の実現に向けた取り組み。働く人の視点に立って労働制度を改革し、企業文化や風土も含めて変えようとするもので、非正...