よめいり‐まえ【嫁入り前】
嫁入りする前。女性が結婚する前であること。「—の娘」
夜目(よめ)遠目(とおめ)笠(かさ)の内(うち)
夜見るとき、遠くから見るとき、笠に隠れた顔の一部をのぞいて見るときは、はっきり見えないので実際より美しく見えるものである。多く、女性にいう。
よるにほしをはなつ【夜に星を放つ】
窪美澄(くぼみすみ)の短編小説集。令和4年(2022)刊行。少年と高齢の女性との交流を描いた「星の随(まにま)に」など、星や星座にまつわる短編小説5作を収める。第167回直木賞受賞。
よる‐の‐ちょう【夜の蝶】
バー・キャバレーなどで客をもてなす女性。そのはなやかさを蝶にたとえたもの。
よろこびのひみつ【喜びの秘密】
《原題Possessing the Secret of Joy》米国の女性作家ウォーカーの小説。1992年刊。別邦題「喜びの秘密を持つ」。
ライディング‐ハビット【riding habit】
乗馬服の総称。元来は、女性の乗馬服をさしたが、現在では男性のものも含めていう。
ラウンド‐ガール
《(和)round+girl》ボクシングなどのラウンド間に、次のラウンド数を観客に知らせる役目の女性。リングガール。
ラケル‐の‐はか【ラケルの墓】
《Rachel's Tomb》パレスチナ地方の都市ベツレヘムの北郊にある霊廟(れいびょう)。旧約聖書に登場する女性でヤコブの妻であるラケルの墓であるとされ、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとっ...
ラシャ‐めん【ラシャ綿】
《「綿」は「綿羊」の略》 1 ヒツジの別名。 2 西洋人の妾(めかけ)となった日本女性を卑しめていった語。洋妾(ようしょう)。外妾。
らっか‐ろうぜき【落花狼藉】
1 花がばらばらに散ること。転じて、物が乱雑に散らばっていること。 2 花を乱暴に散らすこと。転じて、女性や子供に乱暴をはたらくこと。「—に及ぶ」