かくれ‐メタボ【隠れメタボ】
メタボ検診（特定健康診査・特定保健指導）において、腹囲や体型が基準値内であるにもかかわらず、血液検査などで異常値が出る状態。→メタボリックシンドローム [補説]メタボリックシンドロームの基本要件...
かぐら‐みこ【神楽巫女】
神楽を奏する女性。かぐらめ。かぐらひめ。
かけ‐おび【掛（け）帯】
１ 社寺参詣の女性が、物忌みのしるしとして用いた赤い帯。赤色の絹を畳み、胸の前に掛け、背後で結んだもの。 ２ 近世の女子の盛装に用いた裳(も)のひも。裳の大腰につけ、肩に掛けて胸の前で結ぶもの。
かけ‐ごう【掛（け）香／懸（け）香】
調合した香を絹の小袋に入れたもの。室内にかけたり、女性が懐中したり、ひもをつけて首にかけたりした。におい袋。《季 夏》「—や派手な浴衣の京模様／碧梧桐」
かけ‐まもり【掛（け）守り／懸（け）守り】
錦(にしき)のきれで筒形に作った袋に神仏像や守り札を入れ、ひもで胸にかけるようにしたお守り。平安中期ごろからみられ、上流の女性が用いた。
かしく【恐／可祝／畏】
《「かしこ」の音変化》女性の手紙の末尾に用いるあいさつの語。かしこ。
かしこ【畏／恐／賢】
《形容詞「かしこい」の語幹から》 １ 女性が手紙の終わりに添えるあいさつの語。かしく。男性の用いる「恐惶(きょうこう)謹言」などにあたる語。「あらあら—」 ２ 恐れ多いこと。もったいないこと。多...
カシュクール【(フランス)cache-cœur】
《胸を覆う、の意》前を着物のように打ち合わせて着る形の上衣。女性用のブラウスやボレロなどに多い。
かしょく‐しょう【過食症】
摂食障害の一種。心理的な原因から、食べずにはいられない状態。大量に食べては吐くなどの症状がある。拒食症（神経性無食欲症）の反動として起こることもあり、思春期の女性に多い。神経性大食症。神経性過食...
か‐じん【佳人】
美しい女性。美人。 [補説]書名別項。→佳人
