こう‐じょ【工女】
雇われて工場や作業場で働く女性。女工。
こう‐じょ【皇女】
天皇の娘。内親王。⇔皇子。
こう‐じょ【高女】
「高等女学校」の略。
こ‐おんな【小女】
1 小柄な女性。からだの小さい女性。⇔大女。 2 年若い女性。少女。 3 旅館などで下働きをする若い女性。
こくあん‐てんにょ【黒闇天女】
⇒黒闇天(こくあんてん)
こと‐おんな【異女】
ほかの女。妻以外の情人である女。他(あだ)し女。「—に思ひつきて、思ひ出でずなり侍りにけり」〈後拾遺・雑中・詞書〉
ごせち‐の‐わらわ【五節の童女】
五節の舞姫に付き従う童女。舞姫一人に二人ずつ付く。
ご‐ぜ【瞽女】
《「盲御前(めくらごぜ)」の略》鼓を打ったり三味線を弾いたりなどして、歌をうたい、門付(かどづ)けをする盲目の女芸人。民謡・俗謡のほか説経系の語り物を弾き語りする。
ご‐そくじょ【御息女】
他人の娘を敬っていう語。ご令嬢。
さいかくいちだいおんな【西鶴一代女】
溝口健二監督による映画の題名。昭和27年(1952)公開。井原西鶴の浮世草子「好色一代女」を翻案したもの。出演、田中絹代、三船敏郎ほか。ベネチア国際映画祭銀獅子賞、第7回毎日映画コンクール音楽賞受賞。