あで‐すがた【艶姿】
女性の色っぽく美しい姿。
あで‐やか【艶やか】
[形動][文][ナリ]《「あて(貴)やか」の音変化》女性の容姿がなまめかしいさま。美しくて華やかなさま。「—にほほえむ」「—な衣装」 [派生]あでやかさ[名]
アトス‐さん【アトス山】
《Athos》ギリシャ北部、ハルキディキ半島の最先端にある山。標高は2033メートルで、東方正教会の聖地。周辺地域には7世紀頃から修道士たちが住み始め、10世紀には修道士アタナシウスがメギスティ...
あと‐つけ【後付け/跡付け】
1 江戸時代、客の乗った馬の後方に荷をつけること。また、その荷。武士の乗る場合は多く刀箱であった。「—あけて路銀のうち十両、当分入り用に使ひ給へと渡せば」〈浮・新可笑記・五〉 2 芸者が付き添い...
あと‐ば【後歯】
1 下駄の後ろの歯。⇔前歯。 2 前の歯と台は同じ材で作り、後ろの歯を差し入れた女性用の下駄。
あと‐まくら【後枕】
寝たときの足の方と頭の方。足もとと枕もと。「男女の君達—にさし集ひて、いかにせんと嘆き悲しみ給へども」〈平家・六〉
あとみ‐かけい【跡見花蹊】
[1840〜1926]女流教育家。大阪の生まれ。名は滝野。父の私塾を継ぎ、また京都に開塾。のち東京に移って、明治8年(1875)跡見学校(現在の跡見学園女子大学など)を創立。
あとみがくえん‐じょしだいがく【跡見学園女子大学】
埼玉県新座(にいざ)市などにある私立大学。昭和40年(1965)に開学した。明治8年(1875)開学の日本人創設の最も古い女子教育機関、「跡見学校」以来の伝統を誇る。
アトム‐きゅう【アトム級】
《atomweight アトムは原子の意》ボクシングなどの体重別階級の一。女子プロボクシングでは102ポンド以下。団体によって呼称が異なり、ライトミニマム級・ストロー級などとも呼ばれる。
アドニス【Adōnis】
ギリシャ神話で、女神アフロディテに愛された美青年。イノシシの牙(きば)にかかって死んだ彼の血からアネモネの花が生えたという。死後によみがえる植物神として説明される。 [補説]作品名別項。→アドニス