たに‐まち【谷町】
大相撲で、力士のひいき筋・後援者のこと。明治の末ごろ、大阪谷町筋4丁目の相撲好きの外科医が相撲取りからは治療代を取らなかったところからいう。
たのし・む【楽しむ】
[動マ五(四)] 1 満ち足りていることを実感して愉快な気持ちになる。「独身生活を—・む」「休日を—・む」「余生を—・む」 2 好きなことをして満足を感じる。「読書を—・む」「ドライブを—・む」...
堪(たま)ら◦ない
1 その状態を保てない。「そんなに乱暴に着たら服が—◦ない」 2 感情などをがまんできない。「腹がへって—◦ない」「友だちに会いたくて—◦ない」 3 この上なくよい。なんともいえないほどいい。「...
だい‐すき【大好き】
[形動]非常に好きであるさま。「—な菓子」「SF小説が—だ」
だて【伊達】
[名・形動] 1 意気や侠気(きょうき)をひけらかすこと。また、そのさま。「—な若い衆」「男—」 2 人目を引くはでな服装や振る舞いをすること。見えを張ること。また、そのさま。「—や酔狂ではない...
だの
[並助]体言や用言の終止形などに付く。全体の中からいくつかの事柄を同列に並べあげる意を表す。「出張—会議—と毎日忙しい」「好き—嫌い—とわがままばかり言う」
ちいん‐にょうぼう【知音女房】
好きで一緒になった女房。恋女房。「そりゃわしが—ぢゃわいな」〈滑・膝栗毛・八〉
血(ち)が騒(さわ)・ぐ
気持ちが高ぶって、じっとしていられなくなる。心がおどる。「冒険好きの—・ぐ」
ちゃ‐じん【茶人】
1 茶の湯を好む人。茶道に通じた人。茶道の宗匠。 2 普通の人と違った好みのある人。物好き。風流人。
ちょうりょう‐ばっこ【跳梁跋扈】
[名](スル)悪者などが勢力をふるい、好き勝手にふるまうこと。「悪徳商法が—する」