どう‐でも
[副] 1 強い意志を表す。なんとしても。どうしてでも。「—今日じゅうに仕上げる」 2 行為や考慮が十分になされた上での判断を表す。どうしても。「—こういう結論しか出ない」 3 とりたてて決める...
どう‐とも
[副]どのようにでも。いかようにも。どうでも。「—好きにしてくれ」「あとは—なれ」
どち‐ら【何方】
[代] 1 不定称の指示代名詞。 ㋐不明または不特定の方向・場所をさす。「—へおいでですか」「お住まいは—ですか」 ㋑複数の中から一つだけを、限定しないまま、取り立ててさす。「—がお好きですか」...
どれ【何れ】
[代]不定称の指示代名詞。 1 限定されたものの中から選び出すものをさす。どのこと。どのもの。「テーマを—にしようか迷う」「—でも好きなのを選びなさい」 2 不明・不特定の場所をさす。どこ。「...
どろぼうかささぎ【泥棒かささぎ】
《原題、(イタリア)La gazza ladra》ロッシーニのイタリア語によるオペラ。1817年初演。盗みの罪を着せられた召し使いの少女が処刑されそうになったが、いたずら好きのかささぎが真犯人で...
な
[終助] 1 動詞・動詞型助動詞の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。禁止の意を表す。「油断する—」「まだ帰る—」「かの尼君などの聞かむに、おどろおどろしく言ふ—」〈源・夕顔〉 2 《補助動詞...
なか‐でも【中でも】
[副]多くのものの中で、特に。とりわけ。特別。「どれもいいが、—これが好きだ」
なかよしとっきゅう【なかよし特急】
阿川弘之による児童文学作品。電車好きの少年の物語を通じ、国内外の鉄道に関する情報を紹介する。「朝日新聞ジュニア版」に連載されたのち、昭和34年(1959)に刊行。第7回産経児童出版文化賞受賞。昭...
何(なに)にも増(ま)して
ほかのなにものよりも。いちばん。「彼は—酒が好きだ」
なり‐と
《断定の助動詞「なり」+接続助詞「と」から》名詞、名詞に準じる語、副詞、活用語の終止形、助詞などに付く。「なりとも」の形でも使う。 [副助] 1 いくつかあるもののうちの一つを、一応の例として...