いろ‐ごのみ【色好み】
1 情事を好むこと。また、その人。好色漢。 2 恋愛の情趣をよく解すること。また、その人。「—といはるるかぎり、五人」〈竹取〉 3 風流・風雅な方面に関心や理解があること。また、その人。「かの賢...
いろ‐めか・し【色めかし】
[形シク]恋の情趣を好むようにみえるさま。色好みらしい。「—・しうなよび給へるを、女にて見むはをかしかりぬべく」〈源・紅葉賀〉
インド‐すいぎゅう【インド水牛】
ウシ科の哺乳類。体高約1.8メートルで、長大な角をもち、水に入ることを好む。性質が比較的温順なので、家畜とされ、運送や農耕に使われる。インドの原産で、ミャンマー・タイ・中国にも分布。アジア水牛。
うおつき‐りん【魚付(き)林】
保安林の一。魚類の繁殖と保護を目的に、伐採を制限または禁止している岸近くの森林。木につく虫・微生物が水中に入ってえさとなり、また水面上に大きな影を落とし、魚類の好む暗所をつくる。うおつきばやし。
うつつ‐な・し【現無し】
[形ク] 1 何かに気を取られて、ぼんやりしているさま。正体もない。「この心をも得ざらん人は、物狂ひともいへ、—・し情なしとも思へ」〈徒然・一一二〉 2 思慮分別のないさま。たわいない。「心ばへ...
英雄(えいゆう)色(いろ)を好(この)む
英雄といわれる人は、すべてに精力的であるために女色を好む傾向も強い。
エオニズム【eonism】
異性の服装を好むこと。42歳以降、女装で通した18世紀のフランスの外交官エオン=ド=ボーモンにちなむ称。
えんか‐の‐こしつ【煙霞の痼疾】
《「唐書」田遊巌伝から》自然の風景を愛し旅を好む習性。煙霞の癖(へき)。
おき‐に‐め・す【御気に召す】
[連語]「気に入る」「好む」の尊敬語。「お客様の—・すかどうか」「こちらのほうが—・しましたか」
おこさま‐ランチ【御子様ランチ】
子供の好む食べ物が一皿に盛り付けられた定食。