こう‐き【好奇】
[名・形動]珍しいことや未知のことに対して強く興味をもつこと。また、そのさま。「—な目つき」
こう‐き【好期】
ちょうどよい時期。よいころあい。「あゆ釣りの—」
こう‐き【好機】
物事をするのにちょうどよい機会。チャンス。「千載一遇の—を逃す」
好機(こうき)逸(いっ)すべからず
よい機会にめぐりあったときには、それをとりのがしてはならない。
こう‐きかい【好機会】
物事を行うのによい機会。好機。「偶(たまたま)—が有って」〈二葉亭・浮雲〉
こうき‐こきゅう【好気呼吸】
⇒酸素呼吸
こうき‐しん【好奇心】
珍しいことや未知のことなどに興味をもつ心。「—が強い」
こうきせい‐さいきん【好気性細菌】
酸素のある所で正常に生育する細菌。枯草菌・結核菌・酢酸菌など。好気性菌。⇔嫌気性細菌。
こうき‐たいしゃ【好気代謝】
⇒酸素呼吸
こうきてき‐かいとう【好気的解糖】
生体内で酸素を利用して糖(グルコース)をピルビン酸に分解し、エネルギーを産生する反応過程。酸素がない嫌気的条件下ではさらに乳酸やエタノールなどに分解される。⇔嫌気的解糖。