よう‐か【妖花】
1 あやしい感じのする美しい花。 2 あやしい魅力をもった美女。「銀幕の—」
よう‐かい【妖怪】
人の理解を超えた不思議な現象や不気味な物体。想像上の天狗(てんぐ)・一つ目小僧・河童(かっぱ)など。化け物。
ようかい‐へんげ【妖怪変化】
《類似した意味の「妖怪」と「変化」を重ねたもの》あやしい化け物。
よう‐き【妖姫】
妖気を感じさせる美女。
よう‐き【妖気】
あやしい気配。何か不吉なことが起こりそうな雰囲気。「—がただよう屋敷」
ようきでん【妖棋伝】
角田喜久雄による時代ものの長編伝奇小説。昭和10年(1935)から昭和11年(1936)にかけて、「日の出」誌で連載。単行本は昭和11年(1936)に刊行。マキノ雅広監督作品をはじめ、数多くの映...
よう‐きょう【妖教】
あやしげな宗教。
よう‐げつ【妖孽】
あやしい災い。また、不吉なことが起こる前ぶれ。「—天にあらはるる時には」〈太平記・八〉
よう‐げん【妖言】
あやしい言説。不吉で人をまどわせるような流言。
よう‐こう【妖光】
不吉な感じのする光。不気味な光。あやしい光。