そ‐し【阻止/沮止】
[名](スル)妨げること。くいとめること。はばむこと。「反対派の入場を—する」
ぞう‐えん【雑縁】
仏語。仏道の修行や往生を妨げる種々の縁。邪見・誘惑・煩悩(ぼんのう)など。
ぞう‐とく【蔵匿】
[名](スル) 1 人に見つからないように隠すこと。隠匿。「これを樹籬の中に—せんが為ならず」〈中村訳・西国立志編〉 2 犯人や逃走者をかくまって、捜査機関による発見を妨げること。
つぐのい‐きん【償い金】
「つぐないきん」に同じ。「商いを妨げる—を、出すべしと、外国流の掛合に」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
て‐かせ【手枷/手械/手桎】
《「てがせ」とも》 1 囚人などの手にはめてその自由を奪う刑具。てかし。→足枷(あしかせ) 2 思いどおりの行動を妨げるもの。「師弟関係が—になる」
てん‐ま【天魔】
仏語。仏法を害し、人心を悩乱して智慧や善根を妨げる悪魔。欲界の第六天、すなわち他化自在天の主である波旬とその眷属(けんぞく)をいう。
デタレント【deterrent】
《妨げるもの・引き止めるものの意》戦争などに対する抑止力。
出端(ではな)を挫(くじ)・く
物事を始めようとする意気込みや、勢いに乗って調子づこうとするのを機先を制して妨げる。出端を折る。「対戦相手の—・く先制点」
ドグソ【DOGSO】
《denying an obvious goal scoring opportunity 「決定的な得点機会の阻止」の意》サッカーの試合で、守備側が反則を用いて相手の決定機(ゴールチャンス)を妨...
に‐しょう【二障】
仏語。悟りを妨げる二つの障害。心をかき乱す煩悩(ぼんのう)障と、正しい智慧が生じるのを妨げる所知障。