あに‐よめ【兄嫁/嫂】
兄の妻。
あね【姉】
1 きょうだいのうち、年上の女。⇔妹。 2 《「義姉」とも書く》妻や夫の姉。また、兄の妻。義姉(ぎし)。 3 (「あねさん」などの形で)女性を親しんでいう語。
あね‐ご【姉御/姐御】
1 姉を敬っていう語。 2 博徒などの親分・兄貴分の妻や情婦。また、女親分。
あね‐さん【姉さん】
1 姉を親しみ敬っていう語。 2 やくざなどの親分・兄貴分の妻を呼ぶ語。また、女親分。
あねさん‐にょうぼう【姉さん女房】
夫より年上の妻。あねにょうぼう。
アフリカルネサンス‐の‐ぞう【アフリカルネサンスの像】
《Monument de la Renaissance Africaine》セネガルの首都ダカールにある銅像。市街西部のマメールという丘の上に設置。高さ約50メートル。右手に妻を抱き、左手で子供...
あまかす‐じけん【甘粕事件】
大正12年(1923)関東大震災の直後、憲兵大尉甘粕正彦らが、無政府主義者大杉栄・伊藤野枝夫妻と甥(おい)の橘宗一を、憲兵隊司令部で殺した事件。
あま‐みだいどころ【尼御台所】
大臣・大将・将軍の妻で、出家した人。
あめ‐ひと【天人】
《「天人(てんにん)」を訓読みにした語》 1 天上界の人。「高麗錦(こまにしき)ひも解き交はし—の妻問ふ宵ぞ我もしのはむ」〈万・二〇九〇〉 2 都の人。「天離(あまざか)る鄙(ひな)の奴(やっこ...
あらがき‐の【荒垣の】
[枕]垣は内外を隔てるところから、「よそ(外)」にかかる。「里人の言寄せ妻を—よそにや我が見む」〈万・二五六二〉