海(うみ)の物(もの)とも山(やま)の物(もの)ともつか◦ない
物事の正体・本質がつかめず、将来どうなっていくか見当のつかないたとえ。海とも山とも知れず。「始めたばかりで、まだ—◦ない新商売だ」
う・む【績む】
[動マ五(四)]麻・苧(からむし)などの繊維を細く長くより合わせる。紡ぐ。「—・み始めてから織り終わるまで」〈康成・雪国〉
うめ‐はつづき【梅初月】
《「梅が咲き始めるころの月」の意》陰暦12月の異称。《季 冬》
うり‐すえ【売(り)据え/売り居え】
家などを造作付きで売ること。また、その家。「始めて五番町の—を二十九枚で買った」〈鴎外・安井夫人〉
うりぬすびと【瓜盗人】
狂言。瓜盗人が、畑の持ち主の化けたかかしとも知らず、かかしを相手に芸のけいこを始め、懲らしめられる。
うん‐てん【運転】
[名](スル) 1 大きな機械を作動させること。「発電機を—し始める」 2 列車や自動車などを操作して走らせること。 3 資金などをうまく運用し活用すること。やりくりすること。「会社の—に充てる...
えい‐しん【詠進】
[名](スル)詩歌をよんで宮中や社寺などに差し出すこと。「歌会始めに—する」
ええ
[感] 1 肯定・承諾の意を込めて応答するときに発する語。はい。「—、一緒に帰りましょう」 2 話の始めや途中で、すぐ言葉が出ないときに発する語。ええと。「—、なんと申しますか」 3 驚き・不審...
エコラベル【ecolabel】
地球環境の保全に役立つと認定された商品につけるマーク。ドイツで始められたもので、日本ではエコマークと呼ばれる。
エス‐ディー‐アール【SDR】
《special drawing rights》IMF(国際通貨基金)加盟国がもつ、加盟国相互間で資金を融通できる制度。国際収支の悪化などに際し、自国に配分されているSDRを他の加盟国に引き渡す...