筆(ふで)を染(そ)・める
1 初めて書く。また、書き始める。「未経験の小説に—・める」 2 筆に墨汁を含ませる。「墨の色紅深く見えけるは—・めつつかけばなるらん」〈続詞花・戯花〉
ふな‐で【船出】
[名](スル) 1 船が港を出ること。出航。出帆。でふね。「早朝に—する」 2 新しい生活などを始めること。「二人の晴れの—」
ふゆう‐わくせい【浮遊惑星】
恒星などの公転軌道にない、惑星程度の質量をもつ天体の総称。もとは恒星を公転していた原始惑星や惑星などが、他天体との重力相互作用で弾き出され、大きく銀河を公転し始めたものと考えられている。自由浮遊...
フライボール‐かくめい【フライボール革命】
《flyball revolution》2010年代の半ばから米国メジャーリーグで使われ始めた野球用語で、多くの打者が意図的にフライを打つようになったこと。 [補説]ビッグデータを利用した打球の...
ふり‐だし【振(り)出(し)】
1 物を振って出すこと。また、振って小さい穴から出すように作った容器。 2 双六(すごろく)で賽(さい)を振りはじめる出発点。 3 物事の始め。出発点。「小さな店を—に大経営者になった」 4 手...
ふり‐だ・す【降(り)出す】
[動サ五(四)]雨や雪などが降り始める。「どんよりとした空から、とうとう雨が—・した」
ふ‐わ【付和/附和】
[名](スル)自分にしっかりした考えがなく、たやすく他人の意見に同調すること。「始めより流俗に媚びて一世に—する心底がなければ」〈漱石・野分〉
フン‐ぞく【フン族】
《Hun》北アジアの遊牧騎馬民族。中央アジアのステップ地帯にいたが、4世紀中ごろから西へ移動を始め、東ゴート族・西ゴート族を圧迫し、ゲルマン民族大移動の原因となった。5世紀中ごろ、アッティラ王の...
フードアクション‐にっぽん【フードアクションニッポン】
《FOOD ACTION NIPPON》食料自給率向上のため、農林水産省が平成20年(2008)に始めた運動。自給率の引き上げとともに、食の安全と豊かさの確立も目指す。
ブイ‐ビー‐アイ【VBI】
《vertical blanking interval》アナログテレビ放送の電波の中でビデオ画像を含まない空白部分。文字放送やデータ放送に利用される。垂直帰線消去期間。 [補説]画面の上端から下...